人生山あり谷ありなんて角度によればどちらも良くなる

人生は良いことと悪いことが起きるという意味と、悪いことは連続するという意味があるらしい

ならばこのセリフは絶対言わない方が良いよな

どっちの意味をとってもポジティブじゃないし、前者の意味はもはや当たり前

このセリフを思いついた時はおそらく、嫌な事があった時か、嫌な事が続いた時、それとも嫌なことから解放された時だろう

すくなくとも嫌な事がなければ考えつかない言葉であり、非常に気分が悪い言葉だ

しかもこの言葉を使えば、次にくるのはおそらく山の逆or谷の逆である

一番上に、一番下に到着したということは必ずどちらかがおとずれるといっているようなものである

使った瞬間縛られ自分の人生の行き先を決めてるようなもんだ

私は自分で語ることができるほど人生を生きていないと思っているが、こんな負の言葉を使うのは本当に理解できないし、損だ

自分の未来は自分で決められるのに、山と谷を自分に設けているのが面白い

言いたいことは、山だって緩やかなら楽で、谷も同様だ

 

だから、自分の人生をこんな言葉に頼って縛るのはやめようと言いたい

行きたい道を行こう

そのために自分は、こんなくだらない事でも本気で考える

不毛な時間であっても関係ない