田中龍之介は見えるもので平凡と言っている(ハイキュー!!)
アニメ ハイキュー!!TO THE TOPが始まりまして、稲荷崎高校VS烏野高校の試合がアツいですよね!
特に烏野チームは主役高なので、一人一人の人間の特徴や能力が細かく分かりますよね
一年生は日向翔陽や影山飛雄、月島蛍は何かしらの能力に長けており、スタメンとして活躍しています(何かしらは説明省略)
他の2,3年も能力を持っていますが、身体的な部分で分析すると、スタメンの中で田中龍之介は、自分自身で一番に長けているものを持っていないと言っています
しかし、私がバレーの試合をしていて、自分が試合中に失敗し下手だと感じた時に、いかにそこから元のメンタルに戻せるかが身体能力よりも重要だと日々感じます
田中は稲荷崎戦では、失敗の数の多さや活躍の無さから、サーブで狙われたりトスを呼んでも来なかったりしており、自分なら心が折れてしまいます
しかし、田中は自分が平凡であると自覚しながらも「平凡だからこうである」という考え方ではなく「平凡だから休んでられない」から進み続けるというモチベーションで、スパイクをぶち込んでいるのです
田中龍之介の一番とは、見えないけど分かる自分を鼓舞する強さです
失敗時、自分が一人になったように私は感じることがあります
そんな時、心の中で失敗した自分を許すことができるのかで、自分の100パーの能力を発揮することができるのだと思います
つまり烏野高校で一番メンタルが強いのは田中龍之介であり、非凡である
メンタルは鍛える方法があるのか分かりません
目に見えないし
気持ちの問題なら、それこそしっかり寝て飯食ってストレス溜めこまないようにすればいいんじゃない?って思います
だから田中は、私にとって、鍛え方の分からない部位を鍛える超人にしか見えないのです