うちは貧乏じゃない
お金持ちで高い車に乗る人を見ると、「ああ、うちは金がないのか」
ってよく思うけど、高い車に乗れる幸せと、貧乏家庭のささいな幸せは、積んだ金額は違えど、感覚は似たようなものだと思っている
良い車に乗りたいともちろん思っているが、裕福な人の金銭感覚は、貧困層からすれば麻痺していると言えるし、幸せの感じ方も更に金が必要になるんじゃないかと思う
ここまで言うと、貧困層の自分が裕福な家庭の人を僻んでいるように感じるかもしれないが、うらやましいとは思っている
金があって損はしないから
しかし、実際無駄な出費を抑え、毎日同じ生活をすることに徹した場合、お金がないと感じる可能性は低くなる
無駄な出費というのは、衝動買いのことで、買う気が急に出てきてその場の気持ちだけで買ってしまうこと
こんなことをしてしまう人こそ、お金が知らず知らずのうちにドンドン消えてしまい、お金がないと感じてしまうのではないだろうか
また、車や時計をみるだけで、周りと比較し自分が貧乏と感じるならば、上には更に上がいるわけで、正直キリがないし、比較しても自分の状況は何一つ変わらない
つまり、比較をやめ衝動買いの出費を抑えるだけでも、自分が貧乏だと感じることを抑制してくれる考え方になるのではないかと思う